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ワークショップ「美術と言葉のマリアージュ—美術作品をコトバに置きかえてみよう—」(12月4日)
2021.12.15
12月4日(土)、「ジャム・セッション 森村泰昌」のワークショップ「美術と言葉のマリアージュ—美術作品をコトバに置きかえてみよう—」を開催しました。森村さんによるメッセージ動画を視聴して、同展を鑑賞、出品作品の中から1点を選び、その作品に対しての「創作テキスト」をつくって応募するところから、このワークショップは始まりました。想定以上に多くのご応募をいただき、厳正なる選考の上で選ばれた10人の皆さんが参加されました。
当日は閉館後の展示室にて、森村さんによるディレクションのもと、各自選んだ作品の前で自身の「創作テキスト」を朗読しました。ビジュアルアートとランゲージアートの融合のこのワークショップは、作品を前にした朗読という「パフォーマンス」が加わることで、皆さんの創造性がますます発揮され、唯一無二の時間となりました。
応募くださった皆さん、そして当日ご参加の皆さん、ありがとうございました。そして、モリムラ賞受賞のDさん、アーティゾン賞受賞のIさん、おめでとうございました!
興味を持たれた方は、ぜひ同展を鑑賞して「創作テキスト」をつくってみてはいかがでしょうか。作品から思い描くストーリーやイメージを言葉にすることで鑑賞が深まり、きっと楽しみ方が広がると思います![ATZ学芸員Y.E]
「美術と言葉のマリアージュ—美術作品をコトバに置きかえてみよう—」
森村泰昌さんのメッセージ