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ワークショップ「カタチとイロをみつけよう!」
2024.01.12
12月23日(土)に、出品中の石橋財団コレクションの形と色に着目して、鑑賞と制作の両方を体験するワークショップを開催しました。
エデュケーターの藤田百合さんと、教育普及部学芸員の江藤祐子が講師を務めました。
先ずは展示室で鑑賞の時間。ジョアン・ミロ《絵画》と元永定正《無題》のギャラリートークを聴いたり、ワークシートのアクテビティを体験することを通して、作品の中に描かれた形を想像したり、用いられた色を見つけて、鑑賞を深めました。
出品作品の中から各自お気に入りの形をスケッチした後は、そのスケッチを使って、レクチャールームでオブジェ制作。スケッチした形に似合う色紙を選び、形を切り抜き、自由に色を塗ったり重ねたりして貼り、それぞれにとても魅力的なオブジェが完成しました。お気に入りに選ばれた形は、動物、植物、建物、文字、抽象的なモチーフ、額の一部など、バリエーション豊か!参加者の皆さんの個性が溢れる、素敵な作品が仕上がりました。[学芸員Y.E]