ARCレクチャー「印象派の女性画家たち − モリゾ、カサット、ゴンザレス、ブラックモン」

2020.09.12

9月12日(土)に、今年2月以来となるARCレクチャーを開催しました。学芸課長の新畑泰秀より、開催中の「石橋財団コレクション選 特集コーナー展示 印象派の女性画家たち」で作品を展示している、印象派を代表する4人の女性画家たち、メアリー・カサット、ベルト・モリゾ、エヴァ・ゴンザレス、マリー・ブラックモンについてお話ししました。これら4人の画家たちの印象派との関わりや画業を取り上げ、当館が近年収蔵した、彼女たちによる5点の作品をご紹介しました。参加者の皆さんは大変熱心に聴講されていました。

昨今の状況による開催見合わせの数ヶ月を経て、この度のレクチャーは、参加者の方々の入場前の検温と手指消毒を徹底し、定員を少なくして会場の椅子の間隔を空け、感染拡大予防対策を万全にして行いました。

「石橋財団コレクション選 特集コーナー展示 印象派の女性画家たち」は、当館4階にて10月25日まで開催しています。皆さまぜひ足をお運びください!

https://www.artizon.museum/collection-museum/exhibition/detail/6

ARCレクチャー「印象派の女性画家たち − モリゾ、カサット、ゴンザレス、ブラックモン」
ARCレクチャー「印象派の女性画家たち − モリゾ、カサット、ゴンザレス、ブラックモン」
ARCレクチャー「印象派の女性画家たち − モリゾ、カサット、ゴンザレス、ブラックモン」
ARCレクチャー「印象派の女性画家たち − モリゾ、カサット、ゴンザレス、ブラックモン」