ARCワークショップ「色がおどる・にじむ・ひろがる—マイバッグをつくろう」

2020.08.22

8月22日、講師に関 恵子先生をお迎えして第14回ARCワークショップ「色がおどる・にじむ・ひろがる—マイバッグをつくろう」を開催しました。はじめに、スクリーンに映したカンディンスキー《自らが輝く》を皆で見て、「ゾウみたい/チーズケーキみたい/音楽や宇宙を感じる」など感想を言い合いながら、色や形が何かに見えたり、そこから何かを感じたりすることを楽しみました。続いて、本日の制作開始。水で湿らせた画用紙に、水彩絵具(好きな色3色)を垂らして、色がはねたり、にじんだり、ひろがったりすることを実験し、いよいよマイバッグづくりへ。今度は布用の絵具(赤・青・黄色)を使いました。色のにじみのバランスや組み合わせを考えたり、マスキングテープの代わりにガムテープを使って模様にしたり、子どもも大人も工夫を凝らして、とても素敵なマイバッグを完成させました!
終了後、参加者の皆さんからは「絵具がにじんでいく様子や色が混ざり合う様子がきれいでした/同じ絵具を使ってにじませる作品でも皆さんそれぞれ違っていて、それぞれ素敵でした/かわいくじょうずにできました/すごく楽しかったです。さいしょの紙もたのしかったです。またきます」などの感想が寄せられました。
世界に一つのマイバッグ。お買い物の時や、学校へ行く時など、いっぱい使ってくださいね。

ARCワークショップ「色がおどる・にじむ・ひろがる—マイバッグをつくろう」
ARCワークショップ「色がおどる・にじむ・ひろがる—マイバッグをつくろう」
ARCワークショップ「色がおどる・にじむ・ひろがる—マイバッグをつくろう」
ARCワークショップ「色がおどる・にじむ・ひろがる—マイバッグをつくろう」