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土曜講座「アートの現場」 「意識の発火 デザインからデザインまで」
2020.02.01
2月1日の土曜講座は、講師に当館のサイン計画をご担当いただいたグラフィックデザイナーの廣村 正彰氏(廣村デザイン事務所代表)をお迎えして開催しました。
細い光のラインが皆さまを誘導するアーティゾン美術館のサインは、LEDライトを仕込むために施工の段階からの丁寧な準備により実現したもの。光の細さ、光の広がり、時間帯による見え方の違いにも細やかな配慮があります。講座では、当館のサイン計画が完成に至るまでのプロセスに加えて、廣村氏が手がけた東京オリンピックのスポーツピクトグラムや、さまざまな企業のCI(Corporate Identity)、VI(Visual Identity)など近年のデザイン事例もたくさんご紹介いただきました。人々の注意を惹き、意識に届くデザインとは、どのように生み出されているのか、その創造の過程に触れるひとときとなりました。
細い光のラインが皆さまを誘導するアーティゾン美術館のサインは、LEDライトを仕込むために施工の段階からの丁寧な準備により実現したもの。光の細さ、光の広がり、時間帯による見え方の違いにも細やかな配慮があります。講座では、当館のサイン計画が完成に至るまでのプロセスに加えて、廣村氏が手がけた東京オリンピックのスポーツピクトグラムや、さまざまな企業のCI(Corporate Identity)、VI(Visual Identity)など近年のデザイン事例もたくさんご紹介いただきました。人々の注意を惹き、意識に届くデザインとは、どのように生み出されているのか、その創造の過程に触れるひとときとなりました。