旧福島コレクション展覧会
1955年4月5日[火] - 5月1日[日]
概要
フランス近代絵画のコレクター福島繁太郎の旧蔵作品を集め、大原美術館へ巡回した。福島は1920-30年代にパリでマティス、ルオー、ドランらと交流し、作品を蒐集。帰国後、有楽町日本劇場ホールでそのー部を一般公開するが、コレクションは戦後に散逸し、本展が旧コレクションの初紹介となった。カタログ掲載の80点のうち、当館で展示した作品総数は63点。同カタログに彼のエッセイ「コレクションになるまで」を収録するほか、土曜講座で福島繁太郎夫妻と梅原龍三郎の対談も行った。
開催概要
展覧会名
- 旧福島コレクション展覧会
会期
- 1955年4月5日[火] - 5月1日[日]
主催
- ブリヂストン美術館、大原美術館
会場
- ブリヂストン美術館