ウィレム・デ・クーニング展

2014年10月8日[水] - 2015年1月12日[月]

©2023 The Willem de Kooning Foundation, New York/ARS, New York/JASPAR, Tokyo C4477

概要

ウィレム・デ・クーニング(19041997)は、ジャクソン・ポロックと並んで、第二次世界大戦後にアメリカで開花した、抽象表現主義を先導した画家のひとりとしてその名を知られている。その作品は、具象と抽象のはざまの表現と、激しい筆触を特色とする。本展の核を成すのは、デ・クーニングの有数のコレクションを誇る、アメリカ合衆国コロラド州を本拠地とするジョン・アンド・キミコ・パワーズ・コレクション(リョービ・ファウンデーション蔵)からの、1960年代の女性像を中心とした作品群。これら作品群に加えて、ニューヨーク近代美術館が現在所蔵するパワーズ・コレクション旧蔵の素描作品、日本国内の美術館が所蔵する油彩作品、そして個人所蔵の彫刻を併せて紹介した。

*テーマ展示  *会場:第1-2室

開催概要

展覧会名

ウィレム・デ・クーニング展

会期

2014年10月8日[水] - 2015年1月12日[月]

主催

石橋財団ブリヂストン美術館

協力

日本航空

特別協力

パナソニック株式会社、AVCネットワークス社、株式会社サビア

会場

ブリヂストン美術館
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