ルノワール 異端児から巨匠への道1870−1892

2001年2月10日[土] - 4月15日[日]

概要

1994年の「モネ展」と同じスタッフで企画。日本で親しまれてきたイメージは後期作品に偏るが、本展ではルノワールが実験的な創造を展開した前半の20年間に焦点を絞り、1870年のサロン入選作から、70年代の印象派時代、古典回帰の80年代を経て、1892年の国家買上作品《ピアノを弾く少女たち》にいたる模索と実験を、幅広い題材、技法の作品で紹介した。出品作63点のほぼ7割を海外から借用、そのうち《シュザンヌ・アダン嬢の肖像》《ブージヴァルのダンス》は世界初公開となる。50年間で最大の入場者数を記録した。

開催概要

展覧会名

ルノワール 異端児から巨匠への道1870−1892

会期

2001年2月10日[土] - 4月15日[日]

主催

石橋財団ブリヂストン美術館、NHK、NHKプロモーション、東京新聞

会場

ブリヂストン美術館
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