結成100年記念 白馬会 明治洋画の新風
1996年10月19日[土] - 11月28日[木]
概要
1896年に黒田清輝を中心に結成された白馬会には、岡田三郎助、藤島武二、青木繁など、当館のコレクションを語る上で欠かすことのできない画家が含まれている。彼らは、1911年の解散まで計13回のグループ展を催し、新たな画風の伝播や浪漫主義の登場など、興味深い様相を示した。結成100年後にその意義を検証する本展は、東京国立文化財研究所、東京芸術大学の全面的な協力を得て、油彩100 点、水彩4点、パステル1点、モザイク1点、木炭18点、木版画12点、計136点で構成。
開催概要
展覧会名
- 結成100年記念 白馬会 明治洋画の新風
会期
- 1996年10月19日[土] - 11月28日[木]
主催
- 石橋財団ブリヂストン美術館、東京国立文化財研究所、日本経済新聞社
会場
- ブリヂストン美術館