メナード美術館名作展 ヨーロッパと日本近代の絵画と彫刻

1990年5月26日[土] - 7月8日[日]

概要

メナード美術館は、日本メナード化粧品創業者野々川大介夫妻のコレクションをもとに、1987年、愛知県小牧市に開館した。20年以上にわたって蒐集された1,000点を超える所蔵品は、ヨーロッパの近代美術、日本の洋画と日本画、工芸品、古美術品など多岐に及ぶ。そのうち、当館コレクションと重なる分野から、59作家111点(西洋近代絵画17点、西洋近代彫刻7点、日本近代洋画63点、日本画19点、日本近代彫刻5点)を借用。マリーニ《騎手(街の守護天使)》(1949年)、小出楢重《立てる裸婦》(1930年)、国吉康雄《女は廃墟を歩く(1946年)》など、各作家の重要作品が含まれた。

開催概要

展覧会名

メナード美術館名作展 ヨーロッパと日本近代の絵画と彫刻

会期

1990年5月26日[土] - 7月8日[日]

主催

石橋財団ブリヂストン美術館、メナード美術館、東京新聞

会場

ブリヂストン美術館
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