ラファエル・コラン、ジャン=ポール・ローランスと日本の弟子たち 日本近代洋画の巨匠とフランス
1983年9月15日[木] - 10月23日[日]
概要
19世紀末から20世紀初頭の急速な西洋化の中、渡欧して美術教育を受けようとする若い画家たちが現れ、彼らとヨーロッパ人教師たちとの出会いは、日本近代洋画の展開を決定づけていった。コランと黒田清輝、久米桂一郎など、ローランスと鹿子木孟郎、中村不折など、コルモン、カロリュス=デュランと藤島武二の3つのケースを取上げ、師と日本の弟子の作品を並べて展示。日本近代美術史が内包する問題
点を検証する好機となった。会期終了後、三重県立美術館などに巡回した。
点を検証する好機となった。会期終了後、三重県立美術館などに巡回した。
開催概要
展覧会名
- ラファエル・コラン、ジャン=ポール・ローランスと日本の弟子たち 日本近代洋画の巨匠とフランス
会期
- 1983年9月15日[木] - 10月23日[日]
主催
- 石橋財団ブリヂストン美術館、東京新聞、全国美術館会議
協力
- 日本航空
後援
- 外務省、フランス大使館
会場
- ブリヂストン美術館