新エコール・ド・パリ展

1957年8月20日[火] - 9月8日[日]

概要

評論家ミシェル・ラゴン(1924- )の企画で、前年に翻訳・刊行された著書『抽象芸術の冒険』を契機に開催。「新エコ-ル・ド・パリ」とは、第二時大戦後にパリで活躍した一群の抽象画家のことで、ラゴンによると、おおむねフランス的な秩序、明晰、節度を共有している。アトラン、アルトゥング、シュネーデル、スーラージュ、デュビュッフェ、フォートリエ、佐藤敬、菅井汲ら22人の49点は、33点のグワッシュを中心に、デッサン、コラージュ、版画など紙作品だけで構成された。

*特別陳列

開催概要

展覧会名

新エコール・ド・パリ展

会期

1957年8月20日[火] - 9月8日[日]

主催

ブリヂストン美術館、読売新聞社

会場

ブリヂストン美術館
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