第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 日本館展示帰国展 Cosmo-Eggs|宇宙の卵
2020年6月23日[火] - 10月25日[日]
概要
略歴
キュレーター、アーティスト
服部浩之(はっとり ひろゆき)
1978年生まれ。秋田公立美術大学大学院准教授。アジアを中心に展覧会、プロジェクトなどを展開。「あいちトリエンナーレ2016」「近くへの遠回り」(キューバ、2018)など多数企画。
アーティスト
下道基行(したみち もとゆき)
1978年生まれ。美術家。代表作に、日本の植民地時代に残された世界各地の鳥居を撮影したシリーズ《torii》や、大津波により海底から陸上に運ばれた巨石を取材し撮影したシリーズ《Tsunami Boulder》がある。
安野太郎(やすの たろう)
1979年生まれ。作曲家。作曲とメディアアートを学び、アーティストとのコラボレーションも多数実施。代表作《ゾンビ音楽》は、複数のリコーダーに空気を送り込み、自動演奏によって奏でる音楽作品。
石倉敏明(いしくら としあき)
1974年生まれ。人類学者。秋田公立美術大学美術学部准教授。神話や宗教を専門とし、アーティストとの協働制作を行うなど、人類学と現代芸術を結ぶ独自の活動を展開している。
能作文徳(のうさく ふみのり)
1982年生まれ。建築家。建築設計だけでなく、アート作品、空間インスタレーションも手掛ける。2016年第15回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展では日本館展示に出品し、特別表彰受賞。
「Cosmo-Eggs|宇宙の卵」のプロジェクトチームによるサイトはこちら。
このプロジェクトに関するドキュメントやアーカイブをご覧いただけます。
(このサイトは、第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示公式サイトとして、2019年国際交流基金により開設されました。)
展覧会風景
撮影:アーカイ美味んぐ
開催概要
展覧会名
- 第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 日本館展示帰国展 Cosmo-Eggs|宇宙の卵
会期
- 2020年6月23日[火] - 10月25日[日]
開館時間
- 10:00 - 18:00(祝日を除く毎週金曜日は20:00まで/当面の間、中止)*入館は閉館の30分前まで
休館日
- 月曜日(8月10日、9月21日は開館)、8月11日、9月23日
主催
- 公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館、独立行政法人国際交流基金
協力
- キヤノンマーケティングジャパン株式会社、株式会社川島織物セルコン
会場
- 5階 展示室
同時開催
-
ジャム・セッション 石橋財団コレクション × 鴻池朋子 鴻池朋子 ちゅうがえり(6階展示室)
石橋財団コレクション選 (4階展示室)
特集コーナー展示|新収蔵作品特別展示:パウル・クレー
特集コーナー展示|印象派の女性画家たち
入館料 (税込)
ウェブ予約チケット | 窓口販売チケット | |
---|---|---|
一般 | 1,100円 | 1,500円 |
大学生 専門学校生 高校生 |
無料 要予約
入館時に学生証か生徒手帳をご提示ください。 予約枠には上限がありますので、上限に達した場合はご入館いただけません。 ウェブ予約をされない場合は「当日チケット」(一般)をご購入ください。 | |
障がい者手帳をお持ちの方と 付き添いの方1名 |
無料 要予約
入館時に障がい者手帳をご提示ください。 | |
中学生 以下の方 | 無料 予約不要 |
*ウェブ予約チケット:各入館時間枠の終了10分前まで販売
*当日チケット:ウェブ予約チケットが完売していない場合のみ販売
作品
日本館展示風景
(撮影:ArchiBIMIng/写真提供:国際交流基金)
日本館展示風景
(撮影:ArchiBIMIng/写真提供:国際交流基金)
日本館展示風景
(撮影:ArchiBIMIng/写真提供:国際交流基金)
下道基行《Tsunami Boulder》より 2015年