第 58 回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 日本館展示帰国展 Cosmo- Eggs| 宇宙の卵

2020年4月18日(土) ~ 6月21日(日)

第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展の日本館展示「Cosmo-Eggs|宇宙の卵」(2019年開催、国際交流基金主催)の帰国展を開催します。ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展は、イタリア、ヴェネチアの各所を会場とし、2年に一度開催される現代美術の国際展です。1895年から120年以上の歴史を重ね、今なお大きな影響力を持っています。ヴェネチア・ビエンナーレの日本館は、石橋財団の創設者である石橋正二郎が建設寄贈、1956年に開館しました。そのような歴史的つながりから、このたび当館で帰国展を開催することとなりました。「Cosmo-Eggs|宇宙の卵」は、キュレーターの服部浩之を中心に、美術家、作曲家、人類学者、建築家という4つの異なる専門分野のアーティストが協働し、人間同士や人間と非人間の「共存」「共生」をテーマに構成されました。本展は、ヴェネチアでの展示をもとに、アーティゾン美術館の展示室にあわせて再構成するものです。映像・音楽・言葉・空間の4つの要素が共存するインスタレーションに、ドキュメントやアーカイブなどの新たな要素を加えご紹介します。

キュレーター、アーティスト略歴

  • 服部浩之(はっとり ひろゆき)
    1978年生まれ。秋田公立美術大学大学院准教授。アジアを中心に展覧会、プロジェクトなどを展開。「あいちトリエンナーレ2016」「近くへの遠回り」(キューバ、2018)など多数企画。

    アーティスト

    下道基行(したみち もとゆき)
    1978年生まれ。美術家。代表作に、日本の植民地時代に残された世界各地の鳥居を撮影したシリーズ《torii》や、大津波により海底から陸上に運ばれた巨石を取材し撮影したシリーズ《Tsunami Boulder》がある。

    安野太郎(やすの たろう)
    1979年生まれ。作曲家。作曲とメディアアートを学び、アーティストとのコラボレーションも多数実施。代表作《ゾンビ音楽》は、複数のリコーダーに空気を送り込み、自動演奏によって奏でる音楽作品。

    石倉敏明(いしくら としあき)
    1974年生まれ。人類学者。秋田公立美術大学美術学部准教授。神話や宗教を専門とし、アーティストとの協働制作を行うなど、人類学と現代芸術を結ぶ独自の活動を展開している。

    能作文徳(のうさく ふみのり)
    1982年生まれ。建築家。建築設計だけでなく、アート作品、空間インスタレーションも手掛ける。2016年第15回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展では日本館展示に出品し、特別表彰受賞。

開催概要

  • 展覧会名 : 第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示帰国展 Cosmo-Eggs|宇宙の卵

    主 催 : 公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館、独立行政法人国際交流基金

    展示機材協力 : キヤノンマーケティングジャパン株式会社

    会 場 : アーティゾン美術館 5 階展示室

    会 期 : 2020年4月18日[土] - 6月21日[日]

    開館時間 : 10:00 - 18:00(毎週金曜日は 20:00 まで)*入館は閉館の 30 分前まで

    休 館 日: 月曜日(5月4日は開館)

    同時開催
    ジャム・セッション 石橋財団コレクション × 鴻池朋子 鴻池朋子 ちゅうがえり(6 階展示室)
    新収蔵作品特別展示:パウル・クレー(4 階展示室 コレクション選 特集コーナー展示)

入館料 (税込) *同時開催の他の二つの展覧会もご覧いただけます。

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*ウェブ予約チケット:各入館時間枠の終了 10 分前まで販売
*当日チケット:ウェブ予約チケットが完売していない場合のみ販売